クスノハカエデ(楠の葉かえで)
雌雄同株
樹高:〜8m(落葉小高木)
沖縄などで自生している国内唯一の常緑樹。
沖縄県で自生していると予想される地域は、琉球石灰岩地だそうです。 水質も石灰分が多く含まれる地下水が湧くと聞きます。
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自生地:
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我が家では、地植えと鉢植えで管理していますが、共に冬を越してくれています。
植替え時に感じることは、根の成長が速い。
我が家には、数本の苗があります。 それらに葉の形、色、大きさ、厚み等で個体差を感じます。
葉の形では、掌状に3裂するものと、ほとんど裂けないものがあります。
耐寒性についても、積雪時の枝の柔軟性があるものと、折れやすいものがある。
葉の色などは、土壌の養分バランスの乱れなのかも知れません。
自生地の沖縄は石灰質の土壌のようですが、アルカリ性を好むのか? 他の植物が嫌ったために残ったのか? は分かりません。
新芽は明るいピンクと赤色の間くらいが多い。 苗によっては深い赤色のものもある。
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