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雌雄同株 
樹高:〜8m(落葉小高木) 
 
 
カラコギカエデの自生地も激減しておるようです。 しかし、カラコギカエデそのものは剛健で、栽培は楽なようです。 乾燥にも比較的耐えると感じます。 
生長は早く、上へ上へと垂直方向に伸びます。 特に5〜6月・9月〜10月に良く伸びるように思います。 
挿し木でもよく発根しています。 やや強い剪定にも耐えます。 
 
我が家のカラコギカエデは、秋紅葉します。 新芽も比較的濃い赤色です。 海外では、AMUR MAPLE として人気が有るのか、ebuy などで種の販売を多数確認できます。 
 
滋賀県内には、自生地が2箇所しか残ってないそうです。 その内の一箇所である軽野湿地帯に行ってきました。 
その場所は、標高100m程の湿地でした。 周りには樹が生い茂り、下草なども所狭しと生えていました。 
土壌はほわほわした感じではありませんが、やわらかい状態でした。 しかし、思ったほどの本数も確認できず幼木も少ないように感じました。 
残りの一箇所は、まだ分かりません。 
                  
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自生地:
   
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