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雌雄異株 
樹高:〜15m(落葉高木) 
 
 
関西圏にて、標高400m〜700m付近で出会うことができました。 
周囲の樹木より少し頭を出し、日光を吸収しようとしてように見える。 樹形は上に上に伸び、いわゆる直幹型の様子。 
 
ウリハダカエデは大きく剪定したときなどに幅30cmほどの葉をつけることがあります。(写真のボールペンは長さ約15cmです。) 
そのためかテツカエデとの識別が難しいといわれることもあるが葉の質感が全く違う。
葉柄に溝があるか否かで確認することが一般的です。 ウリハダカエデには、葉柄に溝があります。 葉柄は短い。 
 
日光を好むようですし、垂直方向に伸びようとします。 多少の乾燥にも耐えるようです。 
種子の発芽率が高いのか、登山道脇にも密集して発芽しているのを目にします。 
 
山中にて山中で赤いウリハダカエデを見つけました。 同様のアカウリハダカエデを、その周辺で数株見つけました。
何故赤いのかは不明。 実際には写真よりも赤く見えました。 しかし左の小さな葉は緑色です。 周囲には通常の緑色の苗が多数ありました。
萌芽後に一定時間以上の積雪などにより冷やされたためではないかと予想しますが、その割りに少し離れると同様の苗を見かませんでした。 
                  
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自生地:
   
 
  
 
   識別ポイントの一つ:葉柄の溝
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